09/02/13 07:31:40
情報サービス大手のCSKホールディングスは投資不動産の評価損を一括処理する方針を固め、
2009年3月期の連結最終損益が1000億円前後の赤字(前期は12億円の黒字)になる見通しと
なった。
財務の健全化に加え、新本社建設の取りやめや年間100億円規模のコスト削減に
取り組み、収益の回復を目指す。経営責任を明確にするため、不動産事業を推進した
青園雅紘会長(64)は辞任する意向だ。
最終赤字は8期ぶり。赤字の原因は不動産証券化事業で取得した土地・建物の評価額を
1月末時点で保守的に算定し直し、取得価格との差額600億―700億円を損失計上するため。
同事業は土地を取得後、主にオフィスビルなどを開発してから転売する。
▽News Source NIKKEI NET 2009年02月13日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽CSKホールディングス 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.csk.com)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)