09/02/10 15:00:51
北陸３県上場企業の42％が2010年春の新卒採用を09年春より減らす計画であることが
日本経済新聞社の「採用計画調査」で明らかになった。
景気悪化を受け、北陸の主要産業である製造業で採用を抑える企業が目立つ一方、
小売り・流通では増やす企業が多く底堅い動きが見える。
もっとも09年春でも採用を減らす企業が出始めており、今後は全産業で採用意欲が
減退する可能性もある。
調査対象は3県に本拠地を置く上場企業60社。1月中旬にアンケートを送付し、
59社から回答を得た。
ほくほくフィナンシャルグループ（ＦＧ）、ＩＴホールディングス（ＨＤ）については
北陸を地盤にする傘下の北陸銀行、インテックに調査を実施した。
10年春の採用計画では09年春に比べ減らす予定と回答したのが25社、
ほぼ同数と答えたのが18社、
増やす方針が10社となった。
減らすか増やすかの方針も決めていないのが6社あった。
ソースは
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