09/02/05 08:54:52
電子部品大手のアルプス電気は４日、非正規を含む社員を３月末までに１万３０００人
削減すると発表した。
需要減少に伴って電子部品販売は低迷しており、２１年３月期の連結最終損益が
５３０億円の赤字（従来予想は４０億円の黒字）に転落するため、本格的な人員削減に
踏み切る。
子会社のアルパインやアルプス物流を除く昨年８月の連結社員数は４万１０００人で、
このうち正社員３０００人、非正規社員１万人をそれぞれ減らして２万８０００人と
する。国内の正社員は対象とせず、すでに約１万１０００人を削減したという。
経営基盤を強化するため、海外の工場や営業拠点を５カ所削減し、国内でも数カ所の
削減を検討する。
また、人件費の圧縮に向けて４月から２年間、正社員の賃金を５％カットし、昇給も
停止する方向で労働組合と協議に入った。
同社はすでに管理職以上の報酬カットを実施しているが、削減率を取締役で
１０～１５％から２０～３５％、管理職で５～１０％から１０～１５％に拡大する。
ソースは
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
アルプス電気
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