09/02/04 15:43:02
[東京 4日 ロイター] 三菱自動車工業は4日、2009年3月期の連結業績予想を
下方修正し、営業利益を500億円から50億円(前年実績は1085億円)に引き下げた。
主力市場のロシアを含め、自動車販売が低迷しているほか、円高が収益を圧迫する。
トムソン・ロイター・エスティメーツによる過去60日間の主要アナリスト5人の予
測平均値145億円を65.6%下回った。
業績の急激な悪化を受け、緊急対策を講じる。期初計画から33万台を減産するほか、
1983年から参加していたダカールラリーから撤退する。
国内の生産能力増強計画や、ロシア新工場における中型SUV(スポーツ多目的車)の
生産開始時期も見直す。
200億円の黒字を計画していた当期損益は、構造改革費用の計上を見込み、
600億円の赤字(同347億円の黒字)に転落する。
08年4―12月の営業利益は前年同期比61.6%減の199億円になった。
通期予想に対する進ちょく率は398.6%。前年同期実績の通期実績に対する割合は
47.8%だった。
ソースは
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■三菱自動車
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