09/02/03 15:02:14
冷蔵倉庫業などを手掛けている「愛知食肉卸売市場協同組合」(名古屋市)が
名古屋地裁に民事再生法の適用を申請したことが3日、分かった。
申請代理人によると負債総額は約75億円。
帝国データバンクによると、同組合は昭和53年に設立。
当初は食肉の集荷、販売などの市場業務を行っていたが、平成13年に市場の
営業権を譲渡し、冷蔵倉庫業や不動産賃貸業となった。
同組合は、国の牛海綿状脳症(BSE)対策事業をめぐる補助金不正取得事件で
16年に摘発されたフジチクグループの関連団体。
事件の影響で対外的信用が低下、設備投資に関する借入金の負担などで
資金繰りが悪化していたという。
ソースは
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