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東日本旅客鉄道(JR東日本)が30日発表した2008年4―12月期の連結決算は、経常利益が
2911億円と前年同期比で0.5%減少した。景気低迷で旅行需要が減少し、定期外の運輸収入が
落ち込んだ。09年3月期通期の経常利益も4%減の3240億円と、4―9月期決算発表時の予想を
110億円引き下げた。
4―12月期の売上高は2兆381億円と1%増。運輸業の売上高は観光需要低迷の影響が続き
0.5%減。駅スペース活用事業やショッピング・オフィス事業は、新たな駅ビルやビルの完成などで
堅調を維持している。
営業利益は3720億円と1%減。本社人件費は減ったが減価償却費などが増えた。社宅などの
固定資産売却益などの特別利益があり、純利益は2%増の1672億円となった。
▽ソース:NIKKEI NET (2009/01/30 18:26)
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第3四半期決算短信 (PDF)
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