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スカイマーク（ＳＫＹ）は四月から、神戸-羽田線を一往復増便することを決め、二十九日、
国土交通省に届け出た。現在、同路線はＳＫＹが五往復、日本航空（ＪＡＬ）が二往復、
全日本空輸（ＡＮＡ）が三往復の計十往復を運航。ＡＮＡが四月から一往復を減便するが、
ＳＫＹの増便で、計十往復は維持できる見込み。
神戸-羽田線の二〇〇八年四月から十二月までの搭乗者数は八十九万人、搭乗率は
約７４％と、利用者、利用率とも他路線に比べて高い。
神戸空港は二月十六日で開港三年を迎えるが、ＪＡＬ、ＡＮＡの不採算路線の見直しに伴い、
今月末でＪＡＬの鹿児島線（一日二往復）、三月末でＡＮＡの仙台線（同一往復）が廃止される。
また、ＡＮＡは那覇線（同三往復）を四月一日から六月十九日まで二往復（五月二-六日を除く）に
減便する。神戸空港の便数は現在二十六往復だが、四月からは一時、二十二往復となる。
一方、ＳＫＹは七月十八日-九月二十九日に神戸-那覇線（一日二往復）を運航することを決め、
二十九日、国土交通省に届け出た。
▽ソース：神戸新聞 (2009/01/29 19：26)
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