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JR東日本が信濃川の宮中ダムから河川法に違反して発電用水を取水した問題で、市民団体
「信濃川をよみがえらせる会」(樋熊清治会長)は27日、小千谷市内にあるJR東日本の信濃川
発電所を訪れ、取水の全量停止を求める要求書を提出した。
同会は「長年にわたる発電過剰取水と、維持流量の過少放流など一連の法令違反は、流域住民
を裏切る悪質な行為だ」として、(1)宮中取水ダムからの発電取水の全量停止(2)流域住民や
国民に向けての誠意ある謝罪を2月末までに実施する--を求めている。
これに対し、JR東日本の佐坂秀俊電気ネットワーク部担当部長は「改めておわびしたい。今後、
再発防止に努め、透明性のある発電所として再出発したい」と述べた。
▽ソース:毎日.jp (2009/01/28)
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