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中日新聞:「すべり台社会」に警鐘 大津で「派遣村」の湯浅氏講演:滋賀(CHUNICHI Web)
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失業者や貧困層を支援する「反貧困ネットワーク」の湯浅誠事務局長が11日、大津市のピアザ淡海で講演した。
湯浅さんは30代の男性が「生きていけない」と電話相談をしてくる実例を紹介。非正規労働が拡大し、雇用保険や失業者用のつなぎ
融資も機能しない現在の社会を「すべり台社会」と説明。親の世代が子どもに教育費を掛けられず、貧困が再生産されていると訴えた。
貧困層の現状について「社会のすべり台を落ちた人は実家に帰るか、自殺、犯罪、ホームレス、劣悪な環境のノーと言えない労働者に
なるかの5つの道しかない」と解説した。
自身がかかわった東京・日比谷の「年越し派遣村」について「集まってきた本人に問題がある」と批判があったことに、「社会から
余裕が失われ、ほかの人のことを考えられずに自己責任論が強くなっている。突き詰めれば、貧困に生まれたその人が悪いということに
なってしまう」と警鐘を鳴らした。
「あすはわが身」正社員にも雇用不安広がる 近畿、小売業にも波及 - MSN産経ニュース
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急激な雇用情勢の悪化に伴い、派遣社員だけでなく正社員もリストラが広がり、雇用不安が一層強まっている。近畿でも製造業に限らず、
小売業でもその動きが波及し、「ついに来たか」「あすはわが身」と深刻な声が相次いでいる。行政側は不当な解雇がないか各産業の動向
に注視するというが、収まる気配も見えない不況風。働く者の間に動揺が広がるばかりだ。
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■職場に疑心暗鬼
■特殊技能がなく…
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