09/01/29 22:56:31
2007年3月、旧日本郵政公社から鳥取県岩美町の「かんぽの宿」を土地代を含め1万円で購入した東京の不動産開発会社が、
半年後に鳥取市の社会福祉法人に6000万円で転売していたことが29日分かった。
民営化を控えた郵政公社が、年間2670万円の営業赤字(05年度)を出す不採算施設として売り急いだ結果、
買い手企業に短期で巨額の利益をもたらした格好だ。
建物は1億円以上をかけて改修され、現在は老人ホームになっている。
関係者によると、この社会福祉法人は設立に際し、閉鎖されるかんぽの宿を取得しようとしたが、
既に他施設と一括で売却されることが決まっていた。
このため、仲介業者を通じて売却先の不動産開発会社と交渉し、6000万円で引き取ることで合意。
関係者は「郵政公社が1万円で売却したとは知らなかった」と話している。
ソース:時事ドットコム
URLリンク(www.jiji.com)
関連スレ
【不動産】「かんぽの宿」は2400億円、70施設の土地代・建設費[09/01/28]
スレリンク(bizplus板)
【経済政策】鳩山総務相発言は民営化の基本精神に反する かんぽの宿は“不良債権” (竹中平蔵“ポリシー・ウオッチ”)[09/01/19]
スレリンク(bizplus板)
【観光】「かんぽの宿」:オリックスへの一括譲渡、鳩山総務相が反対表明…「出来レースと受け取る可能性」 [09/01/07]
スレリンク(bizplus板)