09/01/29 21:57:11
東京証券取引所は29日、新たに創設するプロ投資家向け新市場「TOKYO AIM(エイム)」
の概要を発表した。上場に際しては一定の利益などの数値基準を設けないほか、
審査は証券会社に委ねるのが特徴。ルールを大幅に緩和して国内外の新興企業を呼び込む。
十分に資金の行き届かない小規模企業の育成につなげる狙いだが、市場は冷え込んでおり
逆風下の船出になりそうだ。
「産業資本を提供するための基地にしたい」。東証の斉藤惇社長は29日、記者会見でこう発言し、
新市場にかける意気込みを示した。東証は新興企業向けの市場「AIM」を運営する
ロンドン証券取引所と4月に合弁会社を設立する。早ければ5月に上場企業が登場する見通しだ。
ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)