09/01/28 09:00:16
世界的な消費低迷でキヤノンの業績が急速に悪化している。
2009年12月期の連結営業利益(米国会計基準)は2000億円程度と、
前期推定に比べ約6割減少する見通しだ。
円高や欧米での販売減が響くとみている。経営環境の変動が大きいため、
従来公表してきた年間配当予想は「未定」とする可能性が大きい。
本業のもうけを示す営業利益が大幅に減少する最大の要因は円高。
海外売上高比率は約8割と高いため影響が大きい。
今期の想定為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円程度に設定する
可能性が高い。
前期の実勢レート(1ドル=103円、1ユーロ=152円)から算出すると、
円高による営業利益の目減り額は3000億円規模に達する。
ソースは
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キヤノン
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株価
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