09/01/23 03:41:32
NTTドコモは1月22日、CO2排出量削減の取り組みである「ICTエコロジープロジェクト」の一環として、
検証用データセンターの「立川ICTエコロジーセンター」を自社で構築し、2月より実用化検証を実施
すると発表した。
立川ICTエコロジーセンターは、同社の商用ネットワークで導入予定のサーバ、空調設備、電力設備
などの通信設備を使って構築する。省エネルギー最先端技術と組み合わせて、検証環境で50%のCO2
排出量削減を目指すという。
なお、この実用化検証は、グループ全体の省エネルギー化を進める「NTTグループ・エコロジー・
プログラム21」に沿って、NTTファシリティーズと共同で行う。
今後は、直流対応ICT機器の導入、ICT機器と空調設備の連係制御による省エネルギー化技術、ICT
機器の消費電力制御技術など、最先端技術の実用化検証を継続的に行い、iモードセンターおよび社内系
システムに適用していくとのことだ。
▽ソース:毎日.jp (2009/01/22 20:33)
URLリンク(mainichi.jp)