09/01/22 11:44:20
★「’09食博覧会・大阪」開幕まで100日 概要を発表
4年に1度、食をテーマに開くイベント「’09食博覧会・大阪」の開幕まで100日となった20日、
重里欣孝・実行委員会理事長らが大阪市内でイベント概要を発表した。今回のテーマは「食を知り、
食を楽しむ」。約400社が出展し、子供が楽しみながら学べる食育企画や世界の味を楽しめる
コーナーを設け、約55万人の来場を見込んでいる。
食博は7回目。4月30日から5月10日まで、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催する。
前売り入場料は、高校生以上が1500円(当日2000円)、子供750円(同1000円)。日本各地の
名産品をそろえた「日本あじわい館」や、お茶とお菓子で来場者をもてなす「『宴』もてなし館」などに、
約650のブースが設置される。
子供に焦点をあて、多様な食文化や食関連事業に関心をもってもらう企画を充実させる点が特徴。
「コナモン五大陸フードコート」では、1皿100円(予定)で北アフリカの「クスクス」など、粉を原材料に
使う珍しい「コナモン」料理10種類を提供する。
また、府内の飲食業者でつくる大阪外食産業協会(ORA)は、プロの料理人の指導のもと、子供が
飲食店の仕事が体験できる「ORA夢工房」を企画した。
すでにブース出展者の9割以上が決定し、前売り券の売れ行きも好調という。重里理事長は「厳しい
経済環境だが、食の都・大阪は飲食業が元気を見せることで経済をもり立てたい」と意気込んでいる。
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博覧会の実行委員会では、場内の清掃やイベント運営などを手伝うボランティア(高校生以上)を
約500人を募集している。問い合わせは食博覧会ボランティアセンター((電)06・6348・1428)へ。
2009.1.21 03:40
URLリンク(sankei.jp.msn.com)