09/01/19 00:45:52
ロビンソン百貨店札幌店(札幌市中央区南4西4)が18日、最後の営業を終え閉店した。
「ススキノの顔」として約35年間親しまれただけに、大勢の買い物客が訪れて別れを惜しんだ。
閉店セールで大半の商品が大幅割引で販売された最終日。
店員が「お買い得ですよ」と声を張り上げる中、
夕方から空っぽの棚が目立つようになり、売り上げは通常の日曜日の5倍となった。
午後9時の閉店後、正面玄関前で増田秀昭店長(56)が
「従業員一同、この地で働けたことを生涯忘れません。ありがとう、さようなら札幌」とあいさつすると、
常連客ら400人余りから温かい拍手が送られた。
同店は1974年に開業した札幌松坂屋が前身。
二度の衣替えを経て、94年から現在の店名になったが、道内景気の低迷もあり、赤字経営が続いていた。
後継テナントとしてイトーヨーカ堂が今春にも地下1、2階に出店するほか、
アインファーマシーズの都市型ドラッグストアが2月5日に1階で開業する。
ソース:北海道新聞
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