09/01/13 22:17:11
大阪市と東急不動産は13日、JR天王寺・近鉄大阪阿部野橋両駅前の再開発地区で、
市内最大級となる延べ床面積約18万4千平方メートルのショッピングセンターの建設を始めたと発表した。
核テナントとしてイトーヨーカドーと東急ハンズが出店し、11年春開業の予定だ。
施設は地下2階、地上6階建てで、内部に吹き抜けのある開放的な作り。
両駅と空中通路で結び、14年に新ビルが完成予定の近鉄百貨店と向かい合う。
ファッション、飲食、エンターテインメントなど約250店が出店し、
洋食の老舗(しにせ)「グリルマルヨシ」など、元々敷地内にあった店も入る予定という。
建設に合わせ施設の東側を走るあべの筋を幅24メートルから40メートルに広げるほか、
敷地の南端約0.6ヘクタールを公園として整備する。
同再開発は94年、そごうを核テナントとする都市計画が決定されたが97年に同社の撤退により頓挫。
02年には米系の商業施設開発会社が主体に計画を練り直したが、再び頓挫していた。
三度目の正直となる建設開始に、大阪市都市整備局の担当者は
「日本一の高さとなる近鉄百貨店と合わせ、阿倍野地区が大きく変わる。大阪全体に与える経済効果も大きい」と期待している。
ソース:asahi.com
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ソースのソース:東急不動産 ニュースリリース
「大阪市阿倍野A1地区第二種市街地再開発事業A2棟」の建設工事に着手
阿倍野地区の更なる活性化と魅力向上の一翼を担う
大阪市内最大級のモール型ショッピングセンターを開発
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