09/01/12 08:33:39 DFQt3Yt4
いろんなTVなどのニュースを見て考えたこと。
企業が矢面に立ってるけど、派遣社員は派遣会社と契約しているわけだから、
苦情要望は派遣会社に言うのが筋。企業は単に派遣会社と契約しているだけ
にすぎない。派遣を使って利益を上げていたのは派遣会社で、企業はそれに
みあう対価を派遣会社に支払っている。つまり全ては「派遣会社と派遣社員
の問題」。
次に感じたのは派遣切りにあった人に対して。失職して同情はするが、正社
員だってリストラにはあう。では職が無いかというと失職者を上回る求人が
ある。でも自分の条件には合わないから除外。それでは仕事は見つからない
はずだ。本当に切羽詰っているのかと感じてしまう。それとも大手企業で
働いている(間接的にではあるが)という見栄が欲しいのだろうか?
派遣村に対しても援助という意味では理解できるが、そういった切羽詰った
人をプロパガンダの材料にするのはやめて欲しい。デモをやるのは自由だが
ハローワークへ生かせて再就職のアシストをする方が大事じゃないのか。
一連の派遣切りや雇い止め、バルブがはじけたときにも同様なことがあった
が、どうもマスコミ報道の意図が見え隠れして、素直になれなくなっている
自分がいる。