09/01/12 16:10:32 928nAGBT
>>444
基本、学歴とキャリアで見定められるので、相当なバイタリティがないと復活は不可能。
旧労働省のデータでアメリカの年収の四分階級(25%)間移動のデータがあるけど、
クラス4(底辺)からの復帰はかなり困難。またクラス1(富裕層)もあまり入れ変わらない。
平成8年の報告書で「かつてないほど固定化が進んでいる」とのことだった。
こまかいところではいくつか違いがある。
アメリカで大学院復帰組はある程度いけるが、日本で士業に移転するのと大して変わらない。
っつかドクターが一種の資格みたいに扱われている。
あとは創業頻度の違い。
最初から底辺ではなく、いったん上位に挙がったキャリアをもって、
新規創業企業の門戸を叩いてシニア職として復帰する人がいる。ただ著しく不安定だけど。
昨今の日本の場合は人口ピラミッドが余りに中高年過剰にになったた、
正社員のままでも出世できないと言われたほど管理職ポスト不足に陥り、
モチベーションが上がらなくなった若手に対する仕掛けとして成果主義を入れようとしたくらいで、
この辺の昇進、復帰可能性は極めて低い。人口ピラミッドのせいといえばそれまでだが。