09/01/08 15:25:42
SDアソシエーションは、米国で開催されている展示会「2009 International CES」で、
次世代のメモリカード仕様「SDXCカード」を発表した。
現在流通しているSDカードは、最大2GBまでのSDカードと4GB~32GBのSDHCカードがある。
またより小型化したminiSD/miniSDHC、microSD/microSDHCも存在する。今回発表された
「SDXCカード」は、容量を大幅にアップし、最大2TBという容量になる。
同団体では、「2TBという容量は、HD(ハイディフィニション)のムービーを100本、HD録画なら
60時間保存できる」としている。マイクロソフトのexFATファイルシステムが利用されており、
パソコンや携帯電話などでの利用が見込まれるの相互運用性がサポートされる。
データ転送(読み込み/書き込み)速度は年内に104MB/s(毎秒104MB)になり、将来的には
300MB/sに向上する予定。新仕様の導入により、SDHCやEmbedded SD、SDIOでも転送速度が
向上するという。
“SDXC”という名称は、「eXtended Capacity(拡大容量)」という英単語が元になっている。
仕様書は2009年度第1四半期中に公開される。
ソースは
URLリンク(k-tai.impress.co.jp)
製品の外観は
URLリンク(k-tai.impress.co.jp)
プレスリリース(英文、PDF形式)
URLリンク(www.sdcard.org)
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