09/01/05 23:10:17
1月5日から開催されるMacWorldを直前にしてAppleの同イベント撤退と、同CEO
Steve Jobs氏のキーノートスピーチ降板が発表されたことで、重体説など同氏の
健康状態に関する噂がまことしやかにささやかれていた。だが5日になり、Jobs氏
本人から健康問題に関する公式声明が発表されている。
同氏は声明の中で2008年を通して体重が減り続けたことに言及しており、医者も
当初はその原因がわからなかったと告白している。だが数週間前の調査の結果、
ホルモンバランス異常が原因ではないかと特定されたという。それが原因で本来体の
維持に必要なプロテインが摂取できない状態が続いていたと説明する。現在、それの
回復に向けた治療を続けており、その成果で過去1ヶ月ほどは体重の減りが収まって
いるという。また治療は継続して行われており、回復には少なくとも2009年春まで
はかかる見込みだという。Jobs氏はその間もCEOの職を継続していくと表明する。
参考ソース:
- Statement From Apple Board; Letter From Steve Jobs on Health(WSJ)
URLリンク(online.wsj.com)