08/12/25 16:00:27
宅地開発分譲の山田木材(京都府亀岡市、山田智啓社長)が24日までに、
京都地裁から破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人によると、
負債額は約45億円に上る見込みで、京都府内では今年最大規模になる。
帝国データバンク京都支店によると、山田木材は1967年設立。
地元の亀岡市を中心に宅地の開発や分譲を手がけ、住宅の建て売りもしていた。
一時はテレビCMを積極的に活用し、高い知名度を誇った。同市内に複数の
営業拠点を設け、2001年2月期の売上高は17億円に上った。
しかし、不動産市況の低迷などから06年2月期の売上高は3億円にまで
落ち込んだ。バブル期に取得した土地の値下がりで損失も拡大し、資金繰りが
悪化していた。
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