08/12/25 08:48:31
三重県鈴鹿市の０９年度法人市民税の税収が、ホンダの業績悪化見通しなどを受け、
０８年度当初に比べて約７割減になることが分かった。
２４日、川岸光男市長が記者会見で明らかにした。
鈴鹿市によると、法人市民税のうち７割近くに当たる約４０億円はホンダなど
自動車関連企業によるもので、これまでは順調な伸びを続けてきた。
ホンダは今月、０９年３月期の連結業績見通しの下方修正を発表。
これを受け鈴鹿市財政課はホンダなど自動車関連の法人市民税を「ゼロ」と
算定することにした。このため約４０億円の減収の見通しになったという。
財政課によると０７年度末の決算に基づく法人市民税の確定税額１７億円の納付を
今年１１月に受けており、０９年度当初予算案に還付金として支出する１７億円を
歳出に盛り込む予定。法人市民税の減収と還付支出を合わせた財政的な影響は
約５７億円となる。
財政課は「０７年度末で約９０億円ある財政調整基金を取り崩すなどして乗り切りたい」
と説明している。
ソースは
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等。
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