08/12/24 11:54:02
創業122年の英国の老舗紅茶店「ウィタード・オブ・チェルシー」は23日夕、
裁判所に対し、法定管財人による管理を申請し、事実上、経営破綻(はたん)した。
英メディアによると、金融危機の影響で、主力取引銀行の一つで、
国有化されたアイスランドのランズバンキが取引を停止したため
資金繰りに行き詰まった。
管財人に指名された監査法人アーンスト・アンド・ヤングによると、
ウィタードは英投資ファンド「EPIC」に売却され、その下で
再建を目指すという。店舗の営業は当面継続される。
ウィタードは1886年に創業した紅茶やコーヒーの販売店。ロンドンをはじめ
英全土に約130店を展開している。
従業員約950人。紅茶は世界的に有名で、日本にも店舗がある。
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