08/12/20 14:56:52
三菱ふそうトラック・バス(川崎市)は19日、大江バス工場(名古屋市)で働く約80人の非正規従業員
(派遣、期間従業員)すべての契約を年内で打ち切ることを明らかにした。すでに川崎工場(川崎市)でも
500人全員の削減を決定済み。追加削減で、国内の車両工場で働く非正規従業員はゼロになる。需要
低迷に対応し、生産調整を加速する。
12月から従来の生産能力比で25%減産を続けていたが、来年1月以降は減産幅を3割弱にまで拡大する。
減産台数は公表していない。追加減産に伴い1月中に、川崎工場と変速機用部品を生産する中津工場
(神奈川県愛川町)で8日間、大江バス工場で3日間それぞれ稼働を休止する。
同時に川崎工場では来年1月から、小型トラック生産ラインの稼働時間を短縮。生産ラインのスピードを
上げることで効率化につなげる。業績悪化を受け、課長以上の管理職と役員(約2800人)の月額報酬を
10%削減する。
▽ソース:NIKKEI NET (2008/12/19 23:01)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)