08/12/20 03:23:27
国土交通省は18日、関西空港の振興策として、外国航空会社が関空を経由し地方空港を結ぶ
路線を認めるかどうかの検討に入った。国内線の廃止・減便が相次ぐ関空の浮上につながる可能性がある。
関空は京阪神の中心から遠く利便性が低いことから、地方を結ぶ国内線が軒並み赤字。廃止・減便は
2008年度下半期が15路線、09年度も10路線前後が検討されている。
そこで関空に乗り入れている外国航空会社に着目。航空協定上、外国航空会社が関空-地方間のみを
利用する乗客を運ぶことは難しいが、日本の航空会社が座席を買い取れば可能かどうかなど実現性を探る。
これを受けて、大阪府の橋下徹知事は同日、都内で記者団に対し「大変大きな話。非常にありがたい」と
述べ、期待を示した。
▽ソース:時事通信 (2008/12/18 20:20)
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