【食品/コラム】マクドナルド、なぜ発売?3度目の上陸「クォーターパウンダー」 顧客が求めるのは「マックっぽい商品」と[08/12/16]at BIZPLUS
【食品/コラム】マクドナルド、なぜ発売?3度目の上陸「クォーターパウンダー」 顧客が求めるのは「マックっぽい商品」と[08/12/16] - 暇つぶし2ch1:.-.-. ◆kome..8cZ. @ササニシキ先輩φ ★
08/12/20 02:09:10

・マクドナルドが「クォーターパウンダー」を日本で発売した本当の理由
>>> URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)

マクドナルドの新商品、「QUARTER POUNDER(クォーターパウンダー)」。通常の2.5倍
という「4分の1ポンド(約113グラム)」のビーフパティを使用し、「ジューシーなおいしさ」を
アピールする。米国では定番商品として販売されており、日本での販売を待ち望む声は
以前からあった。また、11月だけの期間限定で表参道と原宿にPR店舗をオープンし、当初
はマクドナルドの商品であることを伏せたPRの方法にも注目が集まった。発売の背景とPR
戦略について聞いた。

米国では1973年から発売され、「ビッグマック」に並ぶマクドナルドの顔として定番商品と
なっている「クォーターパウンダー」。実は、同商品が日本で発売されるのはこれで3度目だ。
1度目は1978年4月からの数年間、2度目は2003年に関東の一部店舗で期間限定メニュー
として販売された(※1)。1978年当時は、肉厚なパティを焼き上げる機械がなく、1枚1枚
手作業で裏返す手間が必要だったため、オーダーを受けてから時間がかかった。2003年の
販売も、期間限定のみで定番商品化にはつながらず、その後の2004年から同社が打ち
出した「高級路線」(※2)でも日の目を見ることはなかった。

今回、満を持してともいえるタイミングで「クォーターパウンダー」が発売に至った背景には、
2007年から発売している「マックグリドル」(※3)と、今年9月発売の「シナモンメルツ」の
好調な売れ行きがあった。メイプル風シロップ入りのパンケーキにソーセージをはさんだ
「マックグリドル」と、シナモンシュガーを使用した温かいスイーツ「シナモンメルツ」。この
2つに共通するのは、もともと米国で人気を集めている商品だったということだ。「高級路線
」が行き詰まりを見せていたこともあり、同じく米国で人気を集める商品である「クォーター
パウンダー」の投入が浮上した。

多くの企業と同じように、同社でも新商品を企画する際にマトリックス図が使われる。例えば、
マトリックスの横軸に、「OL」「学生」「主婦」「ファミリー」などの客層を書き入れ、縦軸を「通勤
前」「昼時」「放課後」「ティータイム」などの時間帯とする。「OLがティータイムに食べたいもの
は?」と考えられたのが「シナモンメルツ」、「ビジネスパーソンが通勤前に食べるのに適して
いるのは?」=「マックグリドル」だ。マトリックス上の空欄を埋めていくことで、幅広い客の
ニーズに応えることになる。

4分の1ポンドものパテをはさむ「クォーターパウンダー」をマトリックスに当てはめるなら、「10代
~20代の男性の昼どき」だろう。これは、今年4月からレギュラーメニュー化した「メガマック」と
同じターゲットのように思える。

「メガマックはビッグマックを2倍にした、単純にボリューム感がある商品。対して、クォーター
パウンダーは、うま味のある肉をしっかり味わってほしいという商品だ。コンセプトは違う」(同)
というが、「クォーターパウンダー」を販売する店舗では、「メガマック」の販売を停止。ボリューム
感があり、さらに「アメリカで展開されている由緒正しいメニュー」と位置づけされた「クォーター
パウンダー」が「メガマック」に取って代わった格好だ。

続き>>2


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