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【帯広】知的障害者施設で、ひなから育てた七面鳥丸ごと薫製…「秘伝のスパイスを味わってほしい」
クリスマスを前に19日、知的障害者更生施設「帯広はちす園」(帯広市大正町、田村豊章施設長)で、
七面鳥の薫製の箱詰め作業が行われた。20日に一斉に発送する。
同園では1987年から毎年、七面鳥をひなから育て加工している。
全国から注文が寄せられる人気商品で、福岡県など遠方の購入者もいる。
加工作業は10日に開始。300羽を特製タレに漬け込んだ後にゆで上げ、
燻煙(くんえん)機に入れてサクラチップで約3時間いぶした。
19日は利用者と職員が協力し、箱詰めした。
同園では「例年以上に色つやよく仕上がった。
秘伝のスパイスを味わってほしい」(浜上福枝総務課長)と話している。
今年は予約で満杯。早くも来年分の予約を受け付けている。
問い合わせは同園(0155?64?5044)へ。
URLリンク(www.tokachi.co.jp)