08/12/18 15:56:06
ソースはギガジン
URLリンク(gigazine.net)
東芝が本日、世界最高容量となる512GBのノートパソコン向けSSDを発表しました。
転送速度でHDDを圧倒しているだけでなく、現在市販されている
ノートパソコン向けHDDの最大容量を上回るものとなっています。
詳細は以下の通り。
東芝:ニュースリリース (2008-12-18):業界最大級の512ギガバイトSSDの
製品化について
URLリンク(www.toshiba.co.jp)
このリリースによると、東芝が素子当たりの容量を高めた「多値NAND型」のフラッシュメモリを
採用した512GBのノートパソコン向け2.5インチSSDを開発したそうです。
製造には43nmプロセスが用いられており、従来製品の2倍にあたる記録容量を実現しているほか、
今回新たに開発したコントローラにより、多値NANDを高速で並列動作させることによって、
従来製品に比べてデータ処理速度を2倍以上高速化させたとのこと。
転送速度は読み込みが毎秒最大240MB、書き込みが毎秒最大200MBで、インターフェースは
シリアルATA-IIを採用。また、2.5インチモデルのほかに1.8インチモデル、
3mm厚の小型モジュールモデルがラインナップされており、いずれも最大容量は256GBと
なっています。なお、気になる量産時期は2009年第2四半期を予定。
ちなみに今回登場した512GBのSSDは、現在市販されているノートパソコン向けHDDの
最大容量である500GBを上回るものとなっており、転送速度だけでなく、記録容量においても
SSDがHDDを上回ったことになります。
32GBモデルのSSDが1万円にまで値下がりしていますが、
はたして価格はどうなるのでしょうか…。
-以上です-
東芝
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