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英政府統計局（ＯＮＳ）が17日発表した11 月の失業統計（季節調整済み）によると、失業者数は
失業手当申請ベースで前月比７万5700人増の107万人と、2000年７月以来の高水準となった。
英経済のリセッション（景気懸念）が高まるなか、建設会社から小売企業まで幅広い業種で雇用が
削減され、11月の増加は1991年以来で最大となった。
ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト27人を対象にまとめた調査の中央値では、失業者数は
４万4000人増と見込まれていた。10月の失業者増加数は５万 1800人と、速報値の３万6500人から
改定された。11月の失業率は3.3％に上昇し、 2001年１月以来の高水準となった。
▽ソース：Bloomberg （2008/12/17 19：19）
URLﾘﾝｸ(www.bloomberg.com)