08/12/17 15:22:46
キヤノンは17日、長崎県波佐見町に建設予定だったデジタルカメラ新工場の着工を
延期すると発表した。
年産能力400万台の工場を2009年12月に稼働させる予定だったが、世界的な景気減速の
影響でデジカメの需要が急減したため計画を見直す。採用を内定している364人の
正社員については雇用計画を維持する。
新工場は同社の26年ぶりの国内カメラ新工場として09年1月に着工する予定だった。
投資額は約174億円で、従業員数は1000人以上を予定している。
新たな着工・操業時期については「市況を見極めたうえで決める」(キヤノン)と
説明している。
キヤノンの08年12月期のデジカメ部門は需要低迷と円高の影響を受け、デジカメが
本格普及を始めた00年以降で初の減益の見通し。
デジカメの年間出荷計画を150万台下方修正するなど戦略の見直しを進めている。
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