08/12/17 15:20:13
日産自動車は17日、国内で実施している減産を2009年1月以降、拡大すると発表した。
来年3月末までの追加分は7万8000台規模。08年度の減産幅は合計で23万台前後と、
期初計画(138万台強)に比べ16%程度になる。減産に合わせて、来年3月末までに
日産本体の非正規社員500人を順次削減しゼロにする。08年度初めの段階では
日産本体で2000人の派遣社員がいた。50人いる期間従業員もゼロにする。
減産は小型車の「マーチ」や「ティーダ」の生産を手掛ける追浜工場(神奈川県
横須賀市)で1月以降、1カ月に数日間の稼働休止日を設けるほか、生産速度を遅らせる
措置を取る。小型車はこれまで比較的販売が好調だったが、国内外で乗用車全体の
販売が落ち込んできたため、減産で在庫を削減する。
北米向けの多目的スポーツ車(SUV)などを生産する九州工場(福岡県苅田町)でも
1月以降、同様に稼働休止日を増やすほか、生産速度を遅らせる。
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