08/12/17 12:52:21
日銀名古屋支店が15日発表した中部三県(愛知、岐阜、三重)の12月の企業短期経済観測調査で、
企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は全産業でマイナス28と、6年ぶりの低水準となった。
6年ぶりに全国(マイナス24)を下回り、中部景気が世界経済の悪化を背景に急速に冷え込んでいる
現状を浮き彫りにした。
業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」を引いた値。全産業DIの悪化は
7.四半期連続。9月調査(マイナス13)から15ポイント下がり、第一次石油危機直後の1975年2月以来の
悪化幅を記録した。悪化幅は過去3番目の大きさ。
製造業の業況判断DIは20ポイント低下のマイナス33。国内外の販売不振が響く自動車
(44ポイント低下のマイナス55)は、業種別の公表を始めた92年3月以降、過去最低。
自動車業界を主要顧客とする鉄鋼(45ポイント低下のマイナス30)や一般機械(38ポイント低下の
マイナス27)の景況感も大幅に悪化した。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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