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産業資材製造の岐阜プラスチック工業(岐阜市、大松利幸社長)は2009年1月、山梨県身延町で
物流用樹脂パレットの新工場を稼働させる。総投資額は40億円。
異なる材質を同時成型する機械やサイズ変更可能な金型など最新鋭の設備を導入。再生樹脂の
利用率を高め、環境配慮型の生産体制を目指す。新開発の軽量型パレットなどを主力に、
年間42億円の売上高を見込む。
同社が身延町に持つ7万4000平方メートルの敷地に延べ床面積1万3300平方メートルの工場を
建設した。敷地に余裕があり、需要の大きい首都圏に近いため立地を決めたという。
県と身延町から立地促進関連の助成金を受ける予定。地元からの新規雇用を含め、従業員は
45人を予定する。
新品の樹脂素材と再生素材を一体成型できる機械を開発し、3台を設置した。
90センチ四方から縦160センチ・横180センチまで、多様な形のパレットを作れる金型も採用。
1基数千万円かかる金型の製造コストを大幅に削減する。既存製品向けの2台を含め、生産ラインに
10億円を投じる。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
岐阜プラスチック工業株式会社
URLリンク(www.risu.co.jp)
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