08/12/17 02:22:11
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは16日、
オバマ次期大統領が公共事業を柱とする最大1兆ドル(約90兆円)の景気対策を検討していることに関し社説を掲載、
「失われた10年」を招いた日本の景気対策の教訓を紹介し、
インフラ整備は景気回復の「妙薬」ではないと訴えている。
「バラク・オバマさんへ」と題した社説は、
1990年代に日本が打ち出した公共事業中心とする兆円単位の景気対策を詳しく列挙。
「(90年代に)日本はほとんど成長せず、公的債務は急増した」と指摘した上で、
「経済を回復させた」のは量的金融緩和による通貨膨張策と小泉純一郎内閣の民営化や不良債権処理促進だと強調している。
ソース:時事ドットコム
URLリンク(www.jiji.com)
ソースのソース:The Wall Street Journal Opinion
Barack Obama-san
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