08/12/16 23:55:20
大阪府北部のニュータウン「箕面森町(しんまち)」の第2区域の開発について、事業主体の
豊田通商が2009年夏をめどに造成・宅地整備に着手する。大阪府、箕面市を含む3者で最終的な
調整を進めており、10年度末にも一部分譲を開始する。
豊田通商は来年初めにも府に約30ヘクタールの土地の開発許可を申請。6―7月ごろに許可が
下りた後、造成工事をスタート。11年度か12年度前半まで約3年間、宅地整備を進める。府も
来年度予算で排水路などの整備費を盛り込む。
箕面森町は箕面市北部の314ヘクタールの丘陵地を3区域に分けて開発。府の整備による
第1区域が昨年10月に街開きし、宅地の分譲が進んでいる。現在は約120世帯、約360人が居住
している。第2区域は豊田通商による整備が予定されていたが、住宅需要の頭打ちが懸念されるなか
開発時期ははっきりしなかった。
第3区域については府が企業用地などの需要を検討した上で、12年度末までに開発を推進するか
判断する。
▽ソース:NIKKEI NET (2008/12/16)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)