08/12/16 12:44:51
[ニューヨーク 15日 ロイター] バンク・ オブ・アメリカは、米ゼネラル・
モーターズ(GM)の事業存続には同社が破産法の適用を申請した上で、米政府が
約300億ドルの融資を行うことが必要になる可能性があると指摘した。
融資がなかった場合、自動車業界で破たんの連鎖が起きる恐れがあるとし、
GMおよび業界の支援に向け、破産法の適用を回避するよりも同法適用下での
融資提供が必要だとしている。
バンカメは12日付の顧客向けリポートで、GMは破産法の適用申請後、
約300億ドルのつなぎ融資が必要になる可能性があるとの見方を示した。
バンカメによると、300億ドルは、GMの運転資金の約2倍の金額に、
状況のさらなる悪化などに備えた100億ドルを足した金額。
融資の資金源としては、不良資産救済プログラム(TARP)の活用と、緊急時に限り
米連邦準備理事会(FRB)による法人などへの貸し出しを認めた米連邦準備法
第13条の適用を組み合わせることを挙げた。
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