08/12/16 00:22:54
JR東海が15日発表した東海道新幹線の11月の乗客数(東京―名古屋間)は、前年同月比2%減となり、
愛知万博の反動で減った06年9月以来、2年2カ月ぶりに前年同月を下回った。
12月も14日までの時点で前年同月を4%下回っており、
東海経済の落ち込みに伴って東京への出張が減り、
新幹線の乗客数にも響いたとみている。
東海道新幹線は出張客などのビジネス需要が、約7割を占める。
名古屋―新大阪間は前年並みだったが、東京―名古屋間の乗客が減った。
松本正之社長によると、グリーン車利用を控える傾向もあらわれているという。
愛知万博翌年の06年の同区間の乗客数は、
6、9月が前年同月比4%減、7月が3%減で、その後は前年を上回る実績が続いていた。
ソース:asahi.com
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