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大証、売買処理1件1000分の1秒に―スウェーデン製システム、東証引き離す能力
2008/12/15配信
大阪証券取引所は2010年稼働予定の次期基幹システムについて、スウェーデンのシステム大手
OMXテクノロジー製を採用する方針を固めた。投資額は 100億円規模で、1件当たりの売買処理は
現在の100分の5秒程度から1000分の1秒に速まる。処理能力は東京証券取引所を引き離し、
世界の主要取引所に肩を並べる。国内外の投資家の資金を呼び込む狙いだ。
月内にも正式決定する。大証のシステムは現状で東証を上回る処理速度を持つが、世界では
1000分の1秒レベルの取引所が増えている。OMXの取引所売買システムを大証の仕様に合わせて
改良することで開発費用も抑える。将来は注文の処理を100万分の1秒まで短縮することを目指す。