08/12/15 10:37:10
日銀が15日朝発表した12月調査の企業短期経済観測調査(短観)によると、
企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業でマイナス24となり、
前回9月調査(マイナス3)に比べ21ポイント悪化した。
金融危機の影響を受け、世界経済の後退懸念が強まったことで景況感の大幅悪化を
招いた。
3カ月後の先行きはマイナス36と一段の悪化を見込む。
DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値。
12日に日経QUICKニュース社がまとめた調査では、大企業製造業DIの市場予想平均は
マイナス24だった。
業種別では全業種が悪化。海外経済の減速や為替の円高を背景に、自動車をはじめ一般機械、
電気機械など輸出関連業の悪化が目立った。先行きでは鉄鋼、自動車など13業種で悪化を
見込む。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
■日銀サイトから、2008年12月15日 短観(2008年12月)
URLリンク(www.boj.or.jp)
要旨 URLリンク(www.boj.or.jp)
概要(PDF) URLリンク(www.boj.or.jp)
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