【海外】米食品医薬品局(FDA)、魚の摂取「制限」→「推奨」に180度方針転換…変わるか米国民の認識 [08/12/13]at BIZPLUS
【海外】米食品医薬品局(FDA)、魚の摂取「制限」→「推奨」に180度方針転換…変わるか米国民の認識 [08/12/13] - 暇つぶし2ch23:名刺は切らしておりまして
08/12/13 21:04:14 EPRk/RCd
>>17
魚や鯨の水銀問題は、とっくの昔に決着がついてる話しだよw
アメリカの最初の、魚は沢山食べるべきでないという結論は、明らかに意図的な間違い。

>鯨やイルカ肉の水銀より、輸入牛肉のホルモンのほうが問題である
(略)マグロの水銀は人間の健康になんら問題は無く、EPAやDHAのことも考えると、
むしろ積極的にマグロを食べるべきであると述べたのである。

彼のこの発言は、1972年にScienceに掲載されたH.E.Gantherの有名な論文に基づいている。
Ganther論文の趣旨は、マグロに含まれる水銀は海産魚類に多く含まれるセレン(セレニウムあるいはSe)
が化学的に非常に強く結合し無毒化されるというものである。

また、彼は“日本人を見なさい、有史以来大変な魚食民族で寿命は世界最長でかつ優れた知能をもっているではありませんか。
マグロなどの魚類に含まれる水銀が問題ないことを示すこれ以上の疫学的証左は無いでしょう”とも述べたが、
これはまさに私が以前にOPRTのニュースに述べたことである。我意を得たりと思ったわけである。

その後の外国における研究(セーシェルに関する疫学的研究など)では魚類に含まれる水銀とその魚を食べることに関して健康になんら相関は見られなかった。

また、マウスを使った実験で、ある程度の水銀を加え、セレンなしの餌を食べたものは、死亡したが、途中でセレンを加えたものや(一度は病的になるが、
セレン添加後に正常に生育)、最初から水銀とセレンを混ぜた餌で飼育したものは、最終的には、ほぼ正常に生育したという報告も興味深かった。

マグロと同様に、鯨やイルカの肉の中の水銀もセレンによって無害なものとなっていますから、水銀の含有量が多くてもそう心配する必要はありません。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)


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