08/12/13 14:31:18
今般、当社のお客様210名についての個人情報を記載した「実質株主票」が、
記載事項の変更手続を行う過程でその所在が不明となっており、
当社の外部委託先または信託銀行のいずれかにおいて紛失している可能性のあることが判明いたしました。
現在調査を進めておりますが、現時点までに判明している状況は下記のとおりです。
これまでのところ、該当するお客様の情報が外部に流出した、あるいは不正利用されたとの事実は
確認されておりませんが、引き続き所在不明の書類の行方の確認と原因の究明にあたってまいります。
当社は個人情報を取り扱う金融機関として、平素よりお客様の個人情報に関しては、
外部委託先も含めた安全管理体制を構築の上その取扱いには細心の注意を払ってまいりましたが、
このような事態が生じたことについて深くお詫び申し上げます。
記
1.紛失した可能性のある情報
・対象となるお客様:
2008年4月15日から21日までの間に、住所、氏名、電話番号、届出印についての
変更手続を当社にて受け付けたお客様の一部(210名)
・紛失した可能性のある情報:
個々のお客様について作成される実質株主票に記載されていたお客様の住所、
氏名、電話番号、実質株主管理番号、届出印の印影、変更手続対象となる株式の銘柄名
2.経緯
対象となるお客様について、当社は、2008年4月21日付で実質株主登録の変更のための手続書類である実質株主票を作成し、
株主名簿管理人である各信託銀行へ届け出るために翌4月22日に当社の外部委託先である日本証券代行株式会社
(以下「日本証券代行」)に渡しました。
その後、日本証券代行において、当社を含めた各証券会社から受領した実質株主票を信託銀行別に分類の上、
当社からの4月21日付の実質株主票については4月24日に各信託銀行に提出しております。
しかしながら、同日に日本証券代行経由で当社から三菱UFJ信託銀行株式会社に提出した当社のお客様にかかる
実質株主票の数が、日本証券代行の記録上は「915枚」であったものの、三菱UFJ信託銀行株式会社の記録上は
「354枚」であり、差分の561枚(お客様210名分)の所在が不明となっています。
以上の事実は、2008年11月17日からの数日にわたり、複数のお客様から住所変更等の処理状況に関する
お問合せをいただいたことを契機に調査をすすめた結果、判明したものです。
3.該当するお客様へのご連絡
個人情報が紛失した可能性のあるお客様に対しては、ご説明のための書面を 2008年12月8日付で郵送するとともに、
当社のホームページのログイン後メッセージボード上でもご案内しております。
また、未了となっておりました実質株主登録の変更手続きについては再度「実質株主票」を当社にて作成し、
現在、三菱UFJ信託銀行株式会社において手続き中です。
URLリンク(www.monex.co.jp)
三菱UFJ銀行ニュースリリース
URLリンク(www.tr.mufg.jp)