08/12/12 13:49:56
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(東京都品川区、坂村健所長)と住友大阪セメントは、
無線タグを用いた路面冠水感知システムを開発した。線路などの高架下をくぐる道路の路面に無
線タグを埋設。無線タグから基地局に送られる電波が、路面にたまった水に遮られることで冠水を
感知し、インターネット経由で消防などの関連機関に知らせる。電光掲示板の表示などとも
リアルタイムに連動できるため、ゲリラ豪雨などによる突然の冠水にも対処できるようになる。
路面に埋設する無線タグには、場所などを識別するUコード情報を格納した
「Uコードアクティブタグ」を用いる。路面に埋めたUコードタグからは、道路近くの電柱に
取り付けられた基地局向けに電波が発信されており、豪雨で道路が冠水すると、この電波が
遮へいされる仕組み。
ソースは
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