08/12/12 13:43:11
ニューヨーク市では2008年7月-10年12 月に17万人の雇用が失われる見通しで、ウォール街の
今年のボーナスは約50% 減少し、02年以来の低水準となる見込みだ。ニューヨーク州と市の
会計検査当 局者が11日明らかにした。
ニューヨーク市のウィリアム・トンプソン会計検査官はリポートで、ウォ ール街の損失や
信用市場の混乱、全国的なリセッション(景気後退)が要因と なり、今年度(08年7月-
09年6月)の同市税収が4.3%減少すると指摘。「今 回の危機の影響は向こう数年間にわたって
市の財政に持続的な影響をもたらす だろう」としている。
トンプソン検査官は雇用者数が17万人減少する見通しを示した。減少幅は、 10月15日時点の
見通し(16万5000人)から引き上げられた。
ニューヨーク市会計検査院のマイケル・ローラン報道官によると、ウォー ル街の今年の
ボーナスは約140億ドルと、02年の108億ドル以来の低水準にな る見通し。ニューヨーク州の
トマス・ディナポリ会計検査院長は「ボーナス資 金は最大50%減少すると思う」と述べた。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.com)
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