08/12/11 21:57:49
日本ガイシは10日、ドイツの太陽光発電装置大手メーカーであるユニコス(旧ソロン)に
NAS電池(ナトリウム硫黄電池)を納入したと発表した。
太陽光発電の出力平準化や系統接続評価に用いるもので、欧州の大規模太陽光発電(メガソーラー)向けとして
初めてNAS電池が採用された。
定格出力は1000キロワットで、稼働は09年3月を予定している。
ユニコスは、これまで440メガワット分の太陽電池システムを供給した実績がある。
同社はメガソーラーの大量導入により懸念されている出力の不安定性などを解決する手段としてNAS電池に注目し、
実証・評価することを決定。
ドイツの電力貯蔵デモプロジェクトに採用されることになった。
URLリンク(www.chemicaldaily.co.jp)