08/12/11 11:01:07
インド自動車工業会(SIAM)が10日まとめた11月の国内乗用車販売は、前年同月比
23.7%減の9万9983台だった。減少幅は1995年に統計を取り始めて以来最大で、販売台数が
10万台を割り込んだのは2年8カ月ぶり。金融機関の貸し渋りで販売が伸び悩んだ。
販売減少は2カ月連続。4月からの累計販売台数は前年同期比1.1%増の100万4885台に
とどまっている。現地最大手のスズキを含め前年実績を割り込むメーカーが相次ぎ、業界全体の
来年3月までの年間販売は昨年度を下回る公算が大きくなった。
販売低迷はローンを組めない消費者が続出しているため。中央銀行の金融緩和を受け、
市中銀行が融資拡大を表明したが、SIAM首脳は「最大の問題は金融だ。
(金融業界からの)意思表明と現場の実態はかけ離れている」と不満をあらわにしている。
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