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トンネル用建設機械のトップメーカー岐阜工業(本社本巣市十四条、北川智秋社長)は、
木曽屋工場(揖斐郡揖斐川町谷汲)に、国内最大級の門型高速五軸マシニングセンターを
備えた新工場を整備し、今月から稼働した。
協力工場に委託していたトンネルの型枠の機械加工を内製化するとともに、最新鋭
マシニングセンターの導入により、新規事業である建設機械や航空機関連の精密加工
産業への参入を目指す。
新工場は鉄骨平屋建て、延べ床面積1760平方メートルの空調を完備した恒温工場。
テーブルの長さが12メートル、幅が3・5メートルの門型高速五軸マシニングセンター1基、
30トンクレーン2基を備え、大型機械の製缶加工(組み立て)から機械加工まで一貫生産
できる体制を構築した。投資額は5億円。
▽ソース:岐阜新聞 (2008/12/10 08:25)
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