08/12/11 01:43:26
北九州市は10日、韓国の航空会社「済州航空」が、北九州~韓国・仁川間に
国際定期便を就航させると発表した。来年3月20日、関西~仁川間との同時就航を
予定している。
韓国政府は路線開設を許可しており、同社は今後、国土交通省に事業計画などを
申請する。北九州空港の国際定期路線は上海、ウラジオストク(夏季限定)に続き3路線目。
北九州市港湾空港局によると、北九州便の運航は週3回(水、金、日曜日)で、
各1往復。ボーイング737―800型機を使用し、全189席がエコノミークラス。
機内サービスの簡素化などで、運賃を競合する福岡~仁川間などの路線より
約25%安くする見通し。
済州航空は近年台頭している格安航空会社の一つで、韓国で金浦(キムポ)~済州間
などの国内線を運航しており、国際定期便の開設は初。
▽ソース:読売新聞 (2008/12/10)
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)