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携帯電話機の世界最大手、ノキア(フィンランド)は端末の開発を大幅に効率化できる
基盤ソフトを実用化する。通信や検索、画像表示など様々な機能の制御が基盤ソフト1つで
可能で、機能ごとに必要だったソフト開発を省力化できる。ソフトの総開発コストは最大で
100分の1に圧縮できるという。ノキアは来年以降、基盤ソフトを自社の端末開発に活用する
ほか、日本勢を含む携帯メーカーに利用を呼び掛ける。
開発した基盤ソフトの名称は「NoTA(ノタ)」。通信機器制御用の基本ソフト(OS)「トロン」の
開発を手がけるYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(東京・品川、坂村健所長)、
フィンランド政府が開発に参加した。
▽ソース:NIKKEI NET (2008/12/10 07:00)
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