08/12/10 13:47:06
千葉銀行(本店・千葉市中央区)は10日、振り込め詐欺対策として、
現金自動預け払い機(ATM)の近くで携帯電話を使用できなくする
全国初の取り組みを始めた。
振り込め詐欺は、被害者を携帯電話でATMに誘導して操作を指示するケースが多く、
銀行員が目配りできない無人ATMでの被害防止が期待される。
ATMコーナーに電波抑止装置を設置することで、周辺1~2メートルの範囲に
微弱電波を発生させ、携帯電話の端末と基地局を結ぶ電波を遮る仕組み。
携帯電話が「圏外」になり、通話できなくなるのはATMを操作する人だけで、
順番を待つ人への影響はないという。
千葉銀行はこの日、数か所のATMに装置を設置した。今後、設置個所を増やす方針。
電波抑止装置は携帯電話使用のマナーが必要なコンサートホールや医療機関などで
導入されているが、東京都中央区の製造業者は「全国の金融機関からの問い合わせが
相次いでいる」と話している。
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