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電子情報技術産業協会(JEITA)が10日発表した10月の携帯電話・PHS端末の
メーカー出荷台数は108万台と前年同月比57.8%減少した。落ち込み幅は
今年に入って最大で、単月の出荷台数としては2003年4月の統計発表開始以来、
最少。端末出荷台数は今年7月以降、前年実績割れが続いている。
景気低迷などの影響を受けて、需要の冷え込みが鮮明になってきた。
単月の出荷台数はこれまで最少だった今年8月の216万6000台の半分の水準にまで落ち込んだ。
10月は夏商戦と冬商戦の端境期にあたり、例年でも出荷台数が落ち込む。
国内の携帯電話契約件数はすでに1億件を超え、市場に飽和感が出ているうえ、
携帯電話各社が契約期間の長い販売方式を導入したことで、新規、
買い替えともに需要が落ち込んでいた。
日経ネット
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